手汗治療プログラム(SCM) 小森 正裕 手掌多汗症が治る

様々な手汗の症状や原因

手汗の状態や原因は人によって様々であり、手汗の改善にはその人の症状に合った治療を行う事がとても大切です。

 

 手汗や全身多汗症の大きな原因は自律神経の乱れによる過剰な交感神経優位によるものでありますが、自律神経失調症など自律神経が原因となる疾患は不定愁訴と呼ばれ、これらは医師でも正しい診断をすることが難しく、医師の専門や経験などにより異なった診断結果になってしまったり、そのため根本的に原因を突き止められていないような事もしばしば見受けられます。

 

 

このため、多汗症や自律神経失調症などの治療のため通院しているにもかかわらず、いつまでたっても症状が改善出来なくてお悩みの方が多くいらっしゃる事も多いようです。

 

 

 まず多汗症は症状や原因によっていくつかの種類やレベルに分類されます。

 

原因で分類すると、1つは身体に別の疾患があり、それが原因で引き起こされる続発性多汗症。もう一つは特定の原因がわからない原発性多汗症のがあります。

 

 

多汗症の症状別には、全身に汗をかく全身性多汗症と身体の一部分に汗をかく局所性多汗症があり、手汗は局所性多汗症に分類されます。

 

 

 手汗治療プログラム(SCM)では症状に対しての間違った治療法をしてしまう事が無いよう、まずその人の症状と原因に合った治療を行うことが出来るように、それぞれの手汗の原因を突き止めるための手間を一時間程かけてもらい、手汗の原因と症状を見極めた後その人に適切な手汗の治療を進めていきます。

 

 

 この準備にかかる時間は一時間程ですが、やはりこの手間が面倒に感じられる方もいらっしゃるでしょう。しかし最初にこの手間を掛ける事により、結果的に症状に則した治療を可能にし、短期間で効果的に手汗を改善する事ができるのです。また、この症状と原因の見極めのための準備が、SCMが他より高い治療効果を発揮できる理由の1つでもあります。

 

 

 

効果的な手汗の治療にあたって、是非ご自身の手汗の症状と原因についてご理解していただきたいと思います。

 

ここではSCMでの手汗治療を実践されるにあたって、より効果的に正しくご自身の手汗のタイプをご判断していただくためにも、手汗の様々な症状や種類についての基礎知識についてご紹介させていただきます。

 

様々な手汗の症状や原因に対応する手汗治療プログラム(SCM)記事一覧

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